
この記事は、80年代アニメが大好きな男性ライターさんに執筆をお願いしました。
このアニメは、老若男女問わずにおすすめしたい作品です。
しかし、特におすすめなのは、
「今夢を全力で追っている人」
「かつて夢を追いかけていたけど、あきらめかけている人」
「友情、情熱が大好きな人」です。
この物語の主人公の翼は、サッカーという夢をひたすら追い続けます。
もし、興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
★当サイトはアフィリエイト広告を利用しています★
- 原作: 高橋陽一(少年ジャンプ)
- ジャンル: サッカー
- 放送期間: 1983年-1986年
- 話数: 全126話
※記事内の画像はイメージです。実際のアニメーションとは異なります。
①アニメ「キャプテン翼」とは?
このアニメは、高橋陽一先生によって描かれたサッカー漫画が原作であり、世界中で愛されている作品です。
主人公・大空翼は、天才的なサッカープレイヤーとして、小学校6年生から中学校3年生までの間、全国大会や国際大会で数々の強敵と対決します。彼はチームとの連携や、メイトたちとの絆を深めながら、サッカー界での輝かしい未来に挑戦します。
この物語では、翼に関わっていく人物たちの成長やキャラクターたちの個性が際立ちます。また、奇抜な技や戦術も登場し、当時の小学生たちが熱狂し、日本のサッカーブームに大きく貢献しました。『キャプテン翼』は、サッカーの魔法が広がり、夢と情熱に満ちた不屈のサッカー少年の物語です。
②アニメ「キャプテン翼」見どころ
実際に見て思った面白いシーンや感動するシーンをいくつか紹介します。
一つ目は翼の『オーバーヘッドキック』です。これは「キャプテン翼といえばこれ!」という名シーンで登場します。全国大会の決勝、今まで一点も取れていなかった修哲小の若林源三から、劇的なゴールを奪いました。
これは私も真似してみたのですが、全然うまくいかず、失敗して骨折した思い出があります(笑)
二つ目は『オウンゴールからの岬の言葉』です。とある試合で、後退して入った石崎がまさかのキックミスでオウンゴールをし、チームがばらばらになってしまいます。
そこで、岬が発した一言。転校を繰り返し、その大会がチームでの最後となってしまう岬だからこその名言です。
「こんな全国大会に出られるまで一つのチームでみんなといっしょにサッカーができたことなんて、この南葛がはじめてなんだ。だからどうしても優勝して、それからみんなと別れたいんだ」
このシーンには、普段あまり泣かない私でも感動してしまいました。
私もサッカー少年だったころ、最後の中体連でオウンゴールをしてしまい、先輩たちに「絶対に得点取り返すから気にするな。」と言われ、逆転勝利した思い出と照らし合わせてしまいました。
次に紹介する名シーンは「ボールはともだち、こわくないよ」です。
これもキャプテン翼の代名詞であり、キャプテン翼の一番有名な名言です。
明和FC•日向のシュートを顔面に受けた南葛SCゴールキーパー・森崎は、自信を喪失し、緩いシュートさえも正確に止められなくなってしまいました。
しかし、そんな厳しい状況の中、チームメイトでありキャプテンの翼は、自らが敵のシュートを顔面で受け、得点を阻止する勇敢な行動に出ました。そして、その瞬間に放った言葉が、心に残ります。「ボールはともだち、こわくないよ」と。
この言葉には、サッカー少年・翼ならではの深い意味が込められています。ボールを恐れず、友達として大切に扱うことで、痛みや恐怖が消え去るのです。サッカーは、友情と勇気を共有し、楽しむ面白いスポーツなのだと、このセリフは伝えています。
この感動的な出来事が、森崎に自信を取り戻させ、積極的にシュートを止めることができるようにさせたのです。サッカーは、勇気と友情の結晶であり、その魔法はどんな試練にも立ち向かう力を与えてくれるのです。
このシーンを知るまで、私はこのセリフを「ただ翼がサッカーがあまりにも好きすぎるため言ったセリフだ」と思っていました。
しかし、アニメでこれを見たとき、翼はチームメイトのことを思い、自分を犠牲にし、チームメイトを救うために言ったセリフなんだと理解しました。
翼のチームメイトを思う気持ち、サッカーの勝利に対する情熱が伝わり、とても心に残っています。また、サッカーへの情熱といえば「あそびなんかじゃない サッカーはおれの夢だ!!」と叫ぶシーンもありました。
明和FCの日向は、何が何でも勝つサッカーを追求し、翼と熱いバトルを繰り広げます。力強く、自信満々の日向は、翼に対して「おまえらのあそびのサッカーとはちがう!」と叫びます。
しかし、翼は怒りを露わにし、自分の信念を胸に「あそびなんかじゃない サッカーはおれの夢だ!!」と言い返します。彼にとってサッカーは、単なる趣味や遊びではなく、心の奥底に燃える「夢」そのものなのです。
サッカーは楽しみながらプレイすることも大切ですが、翼の言葉は、その一歩先にある情熱と夢への強い意志を象徴しています。彼はサッカーを追い続けること自体が「夢」であり、その夢へ向かって決して負けない覚悟を示す名セリフとなっています。
③アニメ「キャプテン翼」から学んだこと
またまた自分の話になってしまいますが、私もサッカー選手にあこがれていました。
しかし、自分の心のどこかでは、サッカーを趣味や遊びだと考えてしまっていました。
案の定、私はサッカー選手の夢をかなえることなく現在に至ります。
このシーンを見たとき、本当にプロになっていくのはこのような選手なのだと思いました。このセリフから、誰よりも真剣にサッカーに打ち込んでいる気持ちが伝わり、翼も実際プロになっています。
アニメだからなれたと思うかもしれませんが、本当に自分がなりたいことに打ち込むことは、何事でも大切だと思います。そんなこともこのアニメから学びました。
④アニメ「キャプテン翼」がおすすめな方
この作品を見ることによって、夢を追っている人はさらに勇気を与えられ、自分の夢に向かって走っていけるのではないでしょうか。
また、かつて夢を追いかけていたけど、あきらめかけている人は、忘れかけていた夢を追いかけるということを思い出させてくれることでしょう。
また友情、情熱の要素もたっぷり詰まっているので、友情、情熱が大好きな人にもおすすめです。
⑤アニメ「キャプテン翼」が視聴できるサービス
↓「宅配レンタル」なら、1983年版と2018年版、いずれも視聴できます↓
サービス名 | サービス内容 |
【TSUTAYA DISCAS】 | レンタル可能 |
DVDを楽しむならDMM! | レンタル可能 |
ゲオ宅配レンタル | レンタル可能 |
↓「動画配信」では、2018年版が視聴できます↓
※配信状況は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトをご確認ください。
サービス名 | サービス内容 |
U-NEXT | 見放題 |
dアニメストア | 見放題 |
Amazonプライム・ビデオ | レンタル/チャンネル |
× | |
DMMプレミアム | 見放題 |
1983年版を観るなら、品揃えもコストパフォーマンスも最強なTSUTAYA DISCAS がおすすめです。初回30日間無料!

他社では「貸出中」の作品も、TSUTAYA DISCAS では借りられることが多いから、ワタシもよく利用しているよ。
無料体験もできる「月額プラン」なら、返却期限がないから自分のペースで観られるし、自宅のポストまで届くから、ノーメイクや部屋着姿でも借りられる気軽さがいいよね。
